ネット取引ない人に手数料三井住友
三井住友銀行は、長期間出入金がなく、インターネット取引を利用していない預金口座に対して、新たな手数料を設定すると発表。
来年4月以降に新規開設する口座が対象。
手数料はネット取引の利用設定をしていないうえ、2年以上出入金がなく、預金残高1万円未満の口座が対象。料金は年間1100円で、18歳未満の預金者のほか、ネット利用率が低い75歳以上の高齢者は対象から外す。
手数料は預金から引き落とされ、残高が料金に満たない場合は自動的に口座を解約する。
さらに紙の預金通帳を発行する場合にも年間550円の手数料を取る方針で、ネット上で閲覧できる通帳への切り替えを促す。
ロッテ岡が濃厚接触者に
新型コロナウイルスの大量感染が起きたロッテは、岡大海外野手(29)と1軍スタッフ2人が管轄の保健所から新たに濃厚接触者と判断され、自宅待機となった。
3人は4日に受けたPCR検査で陰性と判定され、体調不良などもないという。
岡は2日に遠征先の札幌から千葉に移動した際、4日に陽性が判明した岩下大輝投手(24)と交通機関での座席が近かった。
毛沢東の書が発見310億円相当
中国建国の父、毛沢東関係の文物コレクターが収集品を盗まれた事件で、香港警察は被害品のうち、もっとも高価な毛直筆の書が真っ二つに切断された状態で見つかったと発表した。
香港メディアによると、23億香港ドル(約310億円)相当とされる幅2.8メートルの書は、500香港ドル(約6800円)で売買されていた。
盗難事件は先月発生。香港・九竜地区のアパートから、毛の書や文化大革命時代の希少切手、硬貨など50億香港ドル(約680億円)相当の収集品が持ち去られたとされる。
警察は事件に関連してこれまでに男3人を逮捕した。