【2020/12/04】鬼滅最終巻 フリマで価格4倍(他3本)

2020/12

鬼滅最終巻 フリマで価格4倍 

 大ヒット漫画『鬼滅の刃』シリーズ最終巻となる23巻が発売された。

 インターネットのフリーマーケットアプリなどには、23巻が相次いで高値で出品された。通常価格の約4倍で売買が成立したり、新聞の全面広告も高値で取引されたりし、人気の高さをうかがわせた。

 「新品未使用」「即日発送」。フリマアプリ「メルカリ」やオークションサイト「ヤフオク!」では、4日朝から23巻の出品ページが次々登場。

 書店などで購入直後に出品したとみられ、通常価格の約1.5~3倍での取引が多く見られた。

 同時発売された予約限定のフィギュア同梱版や、スピンオフ作品「外伝」も高値出品が続出。全国紙朝刊5紙に載った完結記念の全面広告が「5紙セット」3000円で取引されたケースもあった。

【備考】2023年現在、20年の頃よりは落ちた気がするが、それでもグッズのコピー品が出回ってニュースになるなど、人気は高い。最近テレビアニメでも、『刀鍛冶の里編』が放映され、1話目と最終回は1時間のスペシャル版だった。視聴率は世帯で7.6%。国民的アニメ『サザエさん』が7%前後。また夜の10時ごろの放映だったことを考えれば、驚異的の数字だろう。

おたく評論家 宅八郎さんが死去 

 「イカす!おたく天国」などの著書で知られるおたく評論家の宅八郎さん(本名・矢野守啓)が8月に亡くなっていたことが、分かった。57歳。葬儀、告別式は近親者でおこなった。

 宅さんは長髪にメガネ、フィギュアやマジックハンドを手に「天才たけしの元気が出るテレビ!」「とんねるずの生でダラダラいかせて!」などに出演し話題に。

 07年には渋谷区長選にも出馬した。

【備考】宅氏と私の関係性。それは宅氏が、無断でとある出版社の編集部に入り込んだことがあり、これが出版界で問題に。各出版社では、外部の人間が出入りするときは、リストに名前を書き込み、また社内担当者に確認するなど、細かいチェックが入るようになってしまった。今考えれば、いずれそういうことになるとは思うが、当時出入りするたびにチェックで1、2分待たされるので、イライラしたのだ。

NY株史上最高値更新 米追加経済対策に期待

 ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、取引時間中の史上最高値を更新した。米追加経済対策の協議進展が引き続き期待され、景気回復を見込んだ買いが先行した。

 午前10時現在、前日比104.58ドル高の3万0074.10ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は26.31ポイント高の1万2403.49。

 一方、朝方に発表された雇用統計は、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が市場予想を大幅に下回った。

【備考】2023年7月現在のニューヨーク株は3万5千ドル。最近コロナの収束感があり、日本でも株価が上がっている。お金持ちはさらに金を持つようになった。

バイデン氏選挙人の過半数確実に

 米大統領選は、新たに西部カリフォルニア州が選挙結果を認定し、民主党のバイデン次期大統領(78)が勝利に必要な全選挙人の過半数270人の獲得を確実にした。

 同州の認定により、バイデン氏が確実にした選挙人は、55人が上乗せされ、279人となった。

 各州では14日に選挙人が集まり、正副大統領候補に正式に投票する。通常形式的な手続きだが、共和党のトランプ大統領(74)が敗北を認めていないため、関心を集めている。

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