【2021/01/06】年末年始の東海道新幹線 利用率68%減(他2本)

2021

ホンダの中国新車販売、過去最高に

 ホンダが中国市場における、2020年通年の新車販売台数を、前年比4.7%増の162,972台と発表した。

新型コロナウイルスの影響で、販売が低迷した年前半を経て、生産と販売の回復に成功し、過去最高の販売台数を達成した。
主力車種である「アコード」「CR-V」「シビック」の販売が好調で、それぞれ20万台以上を販売。ハイブリッド車(HV)の販売も増加している。

 2020年12月の販売台数は、前年同月比46.2%増の20,884台で、過去最高の単月販売台数となった。
新型コロナの影響で、湖北省武漢市の工場が一時休業したことから、昨年2月の販売台数が大幅に減少した経緯もある。

【備考】中国政府の販売支援策によって、自動車市場が回復。日系メーカーの販売数が上がっている。各国メーカーも中国市場に注力しているが、特にホンダのブランドイメージの良さが、販売アップにつながっているようだ。しかし、2024年6月に、日本自動車5大メーカーが不正を発表。日本車全体のイメージが心配になる。

年末年始の東海道新幹線 利用率68%減

 JR東海は、東海道新幹線の年末年始期間(2020年12月25日〜2021年1月5日)の利用者数が、前年実績比68%減の152万4,000人であったことを発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛の影響で、年末年始期間の1日平均輸送量は、国鉄民営化以来最少となるもよう。

 在来線の利用者数も、65%減の8万1,000人。
下りのピークは新幹線が12月29日、在来線が12月26日だった。
上りのピークは新幹線と在来線ともに1月3日。しかし、JR東海は「年末年始における利用増は見られず、顕著なピークもなかった」とし、政府の観光支援事業「Go To トラベル」の一時停止などが、利用減に影響しているとの見方を示した。

【備考】東海道新幹線といえば、2024年のゴールデンウィークに利用させてもらった。その際、朝8時ぐらいの東京発大阪行きだったが、自由席は空いていて、私の指定席の隣も、名古屋まで空席だった。その日の夕方のニュースでは、新幹線の乗車率はコロナ抜けもあって、近年では最高だとか。もしかすると、朝早めの乗車は案外空いているのではと思った。

東京、最多1591人感染 重症113人も

 東京都は、新型コロナウイルス感染者が1591人確認されたと発表しました。これは昨年12月31日の1337人を上回り、過去最多となった。

都内の新規感染者が1000人を超えるのは3回目であり、2日連続での記録。都の基準での重症者は、前日比2人増の113人であり、3日連続で最多を更新した。

 年代別に新規感染者を見ると、20代が439人でもっとも多く、30代(326人)、40代(278人)、50代(196人)と続く。重症化リスクの高い65歳以上は179人と報告されている。

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