元慰安婦が国際司法裁に付託を要求
李容洙さん(92)は、韓国慰安婦で、国際司法裁判所(ICJ)に慰安婦問題を付託するよう文在寅大統領に要求した。
彼女は日本の罪を明らかにするよう政府に訴えた。
ソウル中央地裁が日本政府に賠償を命じる判決を出し、李さんは日本が判決を無視し、国際法に違反したと主張している。
彼女は公正な判断を求め、両国が親しくなることを強調。
文大統領は判決に困惑しており、日韓合意を政府間の公式合意と確認している。
韓国外務省は慰安婦被害者の立場を聴取し、国際司法裁への付託問題を慎重に検討すると述べた。
中国船が領海侵入 日本漁船を狙う
中国海警局の「海警」4 隻が、沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で日本の領海に侵入し、日本漁船に接近したため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、警告を行った。
海警は約 23 時間にわたり領海内に留まり、中国は海警法を施行し武器使用を認めたことで緊張が高まっている。
海警には砲を備えた艦船も含まれており、日本政府は中国に国際法違反として抗議しています。
出光が超小型EVに参入 150万円以下から
出光興産は、超小型の電気自動車(EV)事業に参入することを発表した。
出光は自動車関連事業を手掛けるタジマモーターコーポレーションの関連会社に出資し、超小型 EV の開発や生産を行う合弁会社を設立する。
この超小型 EV は、価格を 150 万円以下に抑え、高齢者や運転に不慣れな人々を対象にし、家庭用電源で充電可能で 120 キロ前後の航続距離を持つ。
出光は、この EV を用いて全国の給油所でカーシェアや定額サービスを展開する予定。
政府は 2030 年代半ばまでに、新車販売の全てを EV や HV など電動車にする目標を掲げている。
「市民に一律5万円」の公約断念した市長 また一つほご
岡崎市の中根康浩市長は、任期満了となる副市長の清水康則氏を再任することを発表した。
市長は昨年の選挙で、女性副市長を選ぶ公約を掲げており、人選を行う予定だったが、コロナ禍の対応に専念しており、女性副市長の選任は延期されることとなった。
中根市長は今後も人材探しを継続すると述べています。